急行越前の鉄の話

オロネ１０ ２０７９

前回と同じく大宮で撮った「能登」のオロネ１０です。

１９８２年１１月３日オロネ１０２０７９（金サワ）

なんでハンドルネームが「急行越前」なのかと周囲から聞かれました．．．

たしかに「能登」でも「鳥海」でも「妙高９号」でも同じようなものではないかということなのですが、
上野の１８番線で写真が撮りやすかったことや、
模型的にも１０輌という長すぎず短すぎない編成といい、
青いマニ、ロネ、ハネ、ロ座、ハ座の車種の構成といい、今でもお気に入りなのです。


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オロネ１０ ２０４６

「越前」ではないのですが同時期に撮ったオロネ１０です。

妙高は上野に着く時間がやたらに早く撮影できない列車でしたが、たまたま回送を撮影したときのものです。

１９８２年４月２３日　オロネ１０　２０４６（北オク）　大宮通過中

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オロネ１０ ２０４４

越前のオロネ１０の続きです。

オロネ１０　２０４４（金フイ） １９８１年１２月６日　上野


福井にはもう１輌２０４３番がいたのですが撮影できませんでした。

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オロネ１０ ２０２０

上野発の夜行急行ですが「天の川」（上越線経由秋田行）、「新星」（東北線経由仙台行）という寝台列車と、
１２系と１４系の座席専用列車が走っていた「十和田」（常磐線経由青森行）のうち１往復は２０系となっていましたが、

座席併結の
「津軽１、３号」（奥羽線経由青森行）、
「鳥海」（上越線経由秋田行）、
「能登」（上越線経由金沢行）、
「越前」（信越線経由福井行）、
「妙高９号」（信越線経由直江津行）
にはオロネ１０がつながっていました。

東北、常磐線は、「はくつる」、「ゆうづる」、「北星」という寝台特急があり急行は輸送力列車に徹していたのでしょう。

特急が停まらないような駅からもＡ寝台の需要が結構あったということでしょうか？

越前の１号車のオロネ１０です。
１９８２年６月１９日オロネ１０２０２０（金フイ）


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越前のマニ３７

越前は上野駅の１７番線に着くのですが、ここは１３番線のように高架下ではないため明るく、
また、昔荷扱いホームがあった関係で１８番線との間が広く開いていて写真が撮りやすいホームでした。
マニ３７２００７はスロ５０５改造だそうです。

参考「荷物車・郵便車の世界」

１９８１年１２月６日



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