急行越前の鉄の話

オハ４７ ２２３１

アルミサッシ化されていますが、客戸が木製高窓で、私はこの戸のカタチは野暮ったくてあまり好きではありません。

オハ４７　２２３１（金フイ）　１９８１年１２月２４日　上野

オハ４６ ２４９８

越前の普通座席車です。

７６年の配置表を見ると、福井にもナハ１０が５輌配置があり、中学生の時には上野でよく見かけた記憶があるのですが、このころはオハ４６とオハ４７ばかりでした。
なんでもナハ１０は隙間風がひどかったとか．．．

今だと、このオハ４６はドアのカタチがどうだったかとか、アルミサッシだったかだとか、トイレの窓のカタチは？
とか気にするところなのでしょうが、
８２年の時点でスハ４３が１４５輌、オハ４６が１５６輌、オハ４７が２６０輌も残っていたので、
まだフィルムがもったいないという感じでした．．．
ですから越前のハザの写真はこれくらいしかありません。

１９８１年１２月２４日上野駅　オハ４６　２４９８（金フイ）　まったくノーマルな形態ですね。


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スロフ６２ ２０３２

このスロフ６２　２０３２の写真は「越前」の運用で上野に来たときのものではありません。

最後までグリーン帯つきで残った福井区のお座敷列車と一緒に上京してきたときのものです。

スロフ６２　２０３２（金フイ）　１９８２年６月１９日　上野


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スロ６２ ２１０８

越前のグリーン車、スロ６２です。
上野口では「越前」のほか「能登」「鳥海」につながっていました。

木造車を鋼体化して間もないオハ６１を一等車改造したのがオロ６１で
その後冷房もついてスロ６２になったという下克上のような形式です。

１９５５年度までオハ６１への鋼体化改造を続けていたのに、
１９５９年度からオロ６１への改造が始まっています。どうも無計画な鋼体化にもみえますが．．．

スロ６２　２１０８（金フイ）１９８１年１２月２４日　上野　
１００番台は当初非電気暖房だったそうです。


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妻面リブなし オハネフ１２ ２０９６

これだけではつまらないので、何かネタがないか探したら、妻面リブなしの２０９６番の写真がありました。
９１～１００はリブがなかったようです。
秋田車は「鳥海」と「津軽」の秋田回転車に使われていました。

オハネフ１２　２０９６（秋アキ）　１９８２年１０月９日　秋田


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