2021年 08月 28日
天賞堂からスハ44・スハフ43(青)の製品化発表!43.10の「銀河1号」!! |
天賞堂からスハ44・スハフ43(茶・青)の製品化が発表されました。
1955年までのブドウ色1号、青大将色はすでに発売されていますが、
1955~1965年くらいまでのブドウ色2号とその後の青15号が今回発売されるそうです。
以前に古いブラス製品で20系化直前の「銀河」編成を揃えた話を書きましたが、
1968年10月から1970年9月まで、まだマロネ40と
マロネ41が
つながっていた時代の大阪行「銀河1号」の編成が
オユ10?
オハネフ12
マロネ40
マロネ41
スハネ16
スハネ16
スハネ16
スハネ16
オハネフ12
スハ44
スハ44
スハ44
スハ44
スハフ43
だったそうです。
この編成が今回の製品化で揃えられる!と思って番号を調べていたら、
1964年から1971年まで、今回製品化される青いスハフ43 1~3は「銀河」の担当の宮原区ではなく
向日町区にいて、宮崎行の急行「夕月」→「日南1・3号」に使われていたようです。
「銀河」に使われていたのは宮原区にいた改造車のスハフ43 13・14でした。
もっとも2両配置で2両使用ですからお隣の向日町区から予備車を借りていたかもしれませんし、
向日町区も予備のスハフ43はは1両だったので、日常的に宮原区のスハフ42/オハフ45/オハフ46を使っていたのかもしれません。
アルミサッシのスハフ43を探さないといけません...
因みにもう1本の姫路行「銀河2号」にもスハ44が使われていたと記されている資料やサイトがありますが、
上記のように「銀河1号」だけでスハフ43は2両配置2両使用で予備車なし、スハ44は9両配置で1往復分4両×2本で8両使用という状況でしたから、
「銀河2号」はスハ44・スハフ43を使っていなかったことになります。
by kyuukouechizen
| 2021-08-28 23:39
| 16番
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