新砂跨線橋は廃止、撤去! |
看板に書いてあった問い合わせ先(株式会社IHI 都市開発セクター)にメールで問い合わせたところ
「この跨線橋は、老朽化が激しく安全上の問題により閉鎖させていただきました。
また、社員用の通路としての使命は終わっているため、
今後とも開放するつもりはなく解体撤去の検討をすすめております。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。」
とお返事をいただきました。
IHIの持ち物とは意外でしたが、確かに地図を良く見ると今でも明治通り沿いにはIHIの施設が多いです。
1967年の東西線東陽町開業で、東陽町から工場に通う方のために作ったのでしょうか??
そうすると築45年程度経っていることになりますが...
それにしても残念です。私にとっては10月13日のこのカットが最後となってしまいました...
DE10もチキもいつ寿命がつきてもおかしくない車令なのですが、跨線橋がなくなるとは思いもしませんでした。
撮影地を探さなくてはいけません...
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貨物列車 |
大変お世話になった(?)新砂跨線橋が解体撤去と
なってしまうのですか!とても残念です…。路線だけ
でなく、こうしたものもある日いきなり無くなって
しまうものなんですね…。
やはり、解体撤去になりますか。IHIの所有だったとは知りませんでした。撮影地も最近高くなったフェンスのおかげで、激減してますから、これからは大変ですね・・・
1967年ですか・・・たしか、跨線橋下のレールもそのくらいだったと思います。SL時代からあったとは驚きです。
SLが走っていた頃からは定かではありませんが、今年出た「レイル」の特集記事の中の写真にも写っていましたから昭和50年より前からあったことは間違いないです。
どこかいい撮影地ありませんか?(笑)
形式図なんか見ると、上に載っているレール締結用の機器は車輌の一部ではなく備品のようです。全検のときは
なにも付かずに入場するみたいです。ですので形式図には載っていません...
もっともチキ6000はもともと普通のチキなのですが...
その昔「さいどらいん」というガレージメーカーからチキ5200のキットが出ていましたが、もう手に入らないようです。
前回記事のとき、管理者がIHIになっていましたので、JRから許可を受けている私設橋なのだな、という察しはついていました。
こうなってしまうと、公共のものではないということで、IHI様の判断しかない訳ですね。残念ですが仕方ありません。前回の訪問が最初で最後ということになってしまいました・・・。
橋とか歩道橋はだいたい自治体の管理なので江東区のHP を見てみたのですが、載って居なかったのでIHI のHP から連絡しちゃいました。私設橋じゃ仕方ないです。
チキ列車はレールの載った状態で後ろ上方から撮るのが美しいと思いますので、そのような場所を探したいのですが...