2010年 06月 09日
コキ10000+コキフ50000=コキフ50000エアサス+チキ5200 |
チキ5200の生い立ちにこちらの方が興味を持っていただいたのでご紹介しましょう。
表題にあるように、
コンテナの大型化で積載効率が悪く、かつエアサスで運用制限があり、余剰気味だったコキ10000の台車を、
金属バネ台車で乗り心地が悪かったコキフ50000に流用し、
余ったコキ10000の車体を短縮し、コキフ50000の台車を組み合わせて誕生した車輌が
レール輸送用のチキ5200です。
チキ5200形5257 2008年3月12日 南流山
よく見ると、もともとデッキの手すりに手ブレーキがついていましたが、足踏み式に替わっていますね。
手すりも変わったカタチのものがついています。
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表題にあるように、
コンテナの大型化で積載効率が悪く、かつエアサスで運用制限があり、余剰気味だったコキ10000の台車を、
金属バネ台車で乗り心地が悪かったコキフ50000に流用し、
余ったコキ10000の車体を短縮し、コキフ50000の台車を組み合わせて誕生した車輌が
レール輸送用のチキ5200です。
チキ5200形5257 2008年3月12日 南流山
よく見ると、もともとデッキの手すりに手ブレーキがついていましたが、足踏み式に替わっていますね。
手すりも変わったカタチのものがついています。
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by kyuukouechizen
| 2010-06-09 22:40
| 貨車
|
Comments(4)
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キハ181つばさ
at 2010-06-09 23:11
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早速の解説記事、ありがとうございます。これは知りませんでしたね。私が知っていたのはチキ5500まででした。
この手摺はピンを抜くと下に落ちて、積荷を載せる時に邪魔にならないように工夫されていたんですね。チキのタイプは全部コレですね。それと亜鉛塊輸送のトキ23900も、アオリ戸が無くなってしまった関係でこのタイプの添乗装置でした。
この手摺はピンを抜くと下に落ちて、積荷を載せる時に邪魔にならないように工夫されていたんですね。チキのタイプは全部コレですね。それと亜鉛塊輸送のトキ23900も、アオリ戸が無くなってしまった関係でこのタイプの添乗装置でした。
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シービー
at 2010-06-10 14:25
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レール輸送用としては、メジャーな存在になりましたね。
このレールを積んでいる会社もJRのグループ会社で、直営ではなくなっています。
最後部の赤円板よりも、引っ掛けテールにして欲しいですね。特に夜間運行の列車は。
このレールを積んでいる会社もJRのグループ会社で、直営ではなくなっています。
最後部の赤円板よりも、引っ掛けテールにして欲しいですね。特に夜間運行の列車は。
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kyuukouechizen at 2010-06-10 22:10
キハ181つばささま
トキ23900ですか...私の好物ですね!(笑)
トキ23900ですか...私の好物ですね!(笑)
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kyuukouechizen at 2010-06-10 22:12
シービーさま
北に向かうコキ以外は赤円板ですね。夜は見えないでしょうね。
北に向かうコキ以外は赤円板ですね。夜は見えないでしょうね。