１９８１年のオシ１７

気がつけば５月になってから客車の話題が皆無でした。
「急行越前」に惹かれて？弊ブログにお越しいただいた客車ファンのみなさま、
名前に偽りありでどうもすみませんでした。景品表示法違反というところでしょうか？？

今日のタイトルも怪しいですね．．．

さて、オシ１７は輌数がそんなに多くない割には、車体のバリエーションが多く模型化には注意が要りますね。

ピク670号によると、
増備の途中で何度か仕様変更がありまして
1.よく見る青大将塗装の1～4は、最初は厨房の搬入口にドアに窓がなかったが後年には改造された
2.5～は搬入口ドアに最初から窓がついた
3.10番はエアサス台車だった
4.「はつかり」用の11～は喫煙室の扉がなくなった
5.14～と当初から電気暖房つきの2051～は客席の窓ガラスの支持方が変わった
．．．などです。

さて、問題のオシ１７ですが、花輪線の竜が森駅に放置されていました。



１９８１年は初めてワイド周遊券で東北旅行をした年だったのですが、主目的は「乗りつぶし」でした。
ですから、こんな「ごちそう」が目の前に現れても乗り継ぎ計画がビッシリだったので車窓から撮っただけでした。

１９８１年８月２７日花輪線竜が森


ウチには画像合成ソフトなんてないので、つなげられません。みにくくてすみません。

ボロボロですが、標記類も残っていますね。
この2016番は最終配置が青森ですから「十和田」に使っていたものと思われます。


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