2009年 04月 10日
オハネフ13 2606 |
越前のB寝台車と言えばもともと16輌のみしか造られなかったオハネフ13です。
オハネフ12は110輌造られ、この1982年の段階でも51輌残っていますが、
オハネフ13は尾久に津軽、妙高用に5輌、福井に3輌の配置でした。
オハネフ13は、ナハネフ11としての製造された時は旅行会社の利用債で造らた団体専用車だったため、
600番台の番号がつけられました。
その後冷房改造でオハネフ13になりました。
手元の配置表をひっくり返してみると
1968年はナハネフ11の12輌とオハネフ13の4輌全車品川、
1974年から75年にかけて8輌が廃車、
1976年は尾久に2602、2610、2611、2612、2614、福井に2606、2607、2608
1982年も76年と同じです。
参考鉄道ピクトリアル667号
各年配置表
福井車はコンプリートしていました。
1982年6月19日上野 オハネフ132606(金フイ)


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客車列車
オハネフ12は110輌造られ、この1982年の段階でも51輌残っていますが、
オハネフ13は尾久に津軽、妙高用に5輌、福井に3輌の配置でした。
オハネフ13は、ナハネフ11としての製造された時は旅行会社の利用債で造らた団体専用車だったため、
600番台の番号がつけられました。
その後冷房改造でオハネフ13になりました。
手元の配置表をひっくり返してみると
1968年はナハネフ11の12輌とオハネフ13の4輌全車品川、
1974年から75年にかけて8輌が廃車、
1976年は尾久に2602、2610、2611、2612、2614、福井に2606、2607、2608
1982年も76年と同じです。
参考鉄道ピクトリアル667号
各年配置表
福井車はコンプリートしていました。
1982年6月19日上野 オハネフ132606(金フイ)


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by kyuukouechizen
| 2009-04-10 23:00
| 10系
|
Comments(3)

やはりBネの姿は、寝台側の窓の姿がいいですね。
ロネの固定窓に対して、開閉可能な小さな窓の姿が個性的で良かったでした。
ロネの固定窓に対して、開閉可能な小さな窓の姿が個性的で良かったでした。
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Bネでもオハネフ12は窓配置がキチキチであまり好きではないです。
このオハネフ13が一番バランスが良いように思えます。
このオハネフ13が一番バランスが良いように思えます。

オハネフ132606は、S57のダイヤ改正で越前が廃止された時に一緒に廃車されたように記憶しています。S56に富山の大学に進学して、懐が温かい時は越前のB寝台に乗車しましたが不思議とオハネフ13にあたりました。
オハネフ13、車掌室の配置が面白くて,オハネフ12だと寝台一区画潰して給仕室と車掌室を設置していますが、オハネフ13は通路側に車掌室を設置していたので、オハネ12のデッキ側に車掌室の窓開けて、尾灯を付ければオハネ12がオハネフ13に化けるのですが、オハネフ12の方が車掌室が広いので、ナハネ10→ナハネフ10の改造が優先されたようです。
オハネフ13、車掌室の配置が面白くて,オハネフ12だと寝台一区画潰して給仕室と車掌室を設置していますが、オハネフ13は通路側に車掌室を設置していたので、オハネ12のデッキ側に車掌室の窓開けて、尾灯を付ければオハネ12がオハネフ13に化けるのですが、オハネフ12の方が車掌室が広いので、ナハネ10→ナハネフ10の改造が優先されたようです。