在りし日の小名木川駅 |
全体がわかる写真はないのですが...
明治通りにあった正門(?)の横には謎のガントリークレーンがありました。
小名木川に沿った道路の門の中をのぞいたらUR18Aがいました。
その門から出てきた名鉄運輸の20ftコンテナです。
塀のの外から見えた廃?コンテナです。
この辺は今は道路になりました。右が本線で、後に小名木川の鉄橋があります。
これは構内の南の端のほうで、今は公園になっています。
撮影は1993年6月12日
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貨物列車
都内からもコンテナ、車扱いを取扱う駅、新宿、汐留、小名木川と撤退していきました。
一番上の画像には、日通2tコンテナも写ってますね。
確かに2tコンテナが写っていますね。都内ですから雑貨のような小口貨物の発送到着も多かったのかもしれません。
キハ181つばささま
私も結婚して江戸川に住み始めたのですが、化成品タンク車もいろいろ来ていたので、もっとちゃんと撮っておけばと今思います(涙)!
小名木川駅、今のショッピングセンターや隣接するマンションの敷地の大きさから規模を想像していましたが、こうしてお写真を拝見するとやはり普通の旅客駅とは違った規模の大きさや機能を感じます。
他のより大きな貨物駅に集約されて廃止されたのでしょうが、東京東部から千葉西部への貨物輸送は、トラックに連携することを考えると隅田川駅で纏められるのかもしれません。
越中島貨物駅から先に連なっていた東京都港湾局の専用線を含め、この路線全体が活気に溢れていた時代を見てみたかったと感じます。
レールセンターが越中島にでき、この路線が廃止されずに残っていることがむしろ奇跡的なことなのかもしれませんが、今の、レール輸送列車だけが稀に走る様子には、寂しさを感じてしまいます。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
コメントありがとうございます。
小名木川~東京都専用線は新聞用紙の到着が多かった印象があります。新聞製作の地方への移管も大きかったかもしれません。
あとは東海道方面とのオンレールでの時間距離が遠いのも難点かもしれません。トラックだとすぐなのですが...
写真に写っている名鉄運輸の20ftコンテナは今でも東京貨物ターミナルで見かけます。
レール輸送は日曜祝日年末年始お盆を除き土曜日にも1日3往復設定があり、コンスタントに続いています。去年の春から九州の八幡からチキ車でのロングレール搬入が始まりました。