2009年 06月 28日
スユ15 2021 |
リクエストをいただいたスユ15 2019~です。
この2021番は1981年6月新製で1987年1月に廃車になっています。あーもったいない...
妻面がよく見えますが、マニ50そっくりなのがお分かりいただけると思います。
車端がなんかにぎやかですね。
標記は見えませんが、配置表によると1986年3月末の配置は大井貨車区で、
配置区の略号は「南タミ」となっています。
現車の標記がどうなっていたか定かではありませんが...
スユ152021 南タミ 1986年4月25日 名古屋
あまりよく写っていませんが、床下です。
いろいろついている車端部です。
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この2021番は1981年6月新製で1987年1月に廃車になっています。あーもったいない...
妻面がよく見えますが、マニ50そっくりなのがお分かりいただけると思います。
車端がなんかにぎやかですね。
標記は見えませんが、配置表によると1986年3月末の配置は大井貨車区で、
配置区の略号は「南タミ」となっています。
現車の標記がどうなっていたか定かではありませんが...
スユ152021 南タミ 1986年4月25日 名古屋
あまりよく写っていませんが、床下です。
いろいろついている車端部です。
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by kyuukouechizen
| 2009-06-28 21:50
| 郵便車
|
Comments(10)
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クモハ32000
at 2009-06-28 22:31
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急行越前さま
端梁の機器配置もマニ50そのものですね。
左からKE85栓受(照明、バッテリー等の引通)、KE3栓受(電気暖房)元空気ダメ管、連結器を挟んで、ブレーキ管、元空気ダメ管、KE3栓、KE85となっています。
ステップの横にコックの取っての様なものが写っていますが、12系から採用された、空気管締め切り装置のレバーで、ブレーキ管、元ダメ管とも、連結、開放作業時に、狭い作業空間で、直にホースサイドのコックの操作をしなくても空気の締め切りが開放が出来るようになり、作業安全性が向上しました。
端梁の機器配置もマニ50そのものですね。
左からKE85栓受(照明、バッテリー等の引通)、KE3栓受(電気暖房)元空気ダメ管、連結器を挟んで、ブレーキ管、元空気ダメ管、KE3栓、KE85となっています。
ステップの横にコックの取っての様なものが写っていますが、12系から採用された、空気管締め切り装置のレバーで、ブレーキ管、元ダメ管とも、連結、開放作業時に、狭い作業空間で、直にホースサイドのコックの操作をしなくても空気の締め切りが開放が出来るようになり、作業安全性が向上しました。
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kyuukouechizen at 2009-06-28 23:06
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福11
at 2009-06-29 01:12
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こんばんは・・・
そういやSG管は?と思ったらこの時期はEF62牽引で全車電気暖房車でしたね(笑)
>全部つけたら曲がれない
ステップ横の二段重ねのツナギ箱を1/80で「実車どおり」に作るとおそらく13mm化しないとカーブで当たるでしょう(笑)
そういやSG管は?と思ったらこの時期はEF62牽引で全車電気暖房車でしたね(笑)
>全部つけたら曲がれない
ステップ横の二段重ねのツナギ箱を1/80で「実車どおり」に作るとおそらく13mm化しないとカーブで当たるでしょう(笑)
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クモハ32000
at 2009-06-29 01:53
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急行越前さま、福11さま
ちゃんとSG管もありますよ!。画像では潰れて見えないので、解説しませんでした。客車は、20系、14系(500番代は改造で追加)24系ともに装備してませんが、他は全て標準装備です。
暖房のほかに、水回りの保温(水タンク、水揚装置等)にちゃんと配管がなされいます。50系(オハ50、オハフ50)などはドアレールの凍結防止に、ドアレールの蒸気ヒーターが仕込まれています。(電気暖房の場合はそれも併設)
私は模型化の折に、ステップ横の繋ぎ箱(50芯繋ぎ箱)もパーツを作る予定ですが、裏を切り欠いて対処しようと思います。
ちゃんとSG管もありますよ!。画像では潰れて見えないので、解説しませんでした。客車は、20系、14系(500番代は改造で追加)24系ともに装備してませんが、他は全て標準装備です。
暖房のほかに、水回りの保温(水タンク、水揚装置等)にちゃんと配管がなされいます。50系(オハ50、オハフ50)などはドアレールの凍結防止に、ドアレールの蒸気ヒーターが仕込まれています。(電気暖房の場合はそれも併設)
私は模型化の折に、ステップ横の繋ぎ箱(50芯繋ぎ箱)もパーツを作る予定ですが、裏を切り欠いて対処しようと思います。
急行越前さま
リクエストにお応えいただきありがとうございます。
早速、画像と手持ちのパーツを見比べてみました。水揚弁装置箱(?)は形状が違っていて使えそうにないことが判りました。やはり特殊なんですね(泣)
くじけないで頑張ります。
リクエストにお応えいただきありがとうございます。
早速、画像と手持ちのパーツを見比べてみました。水揚弁装置箱(?)は形状が違っていて使えそうにないことが判りました。やはり特殊なんですね(泣)
くじけないで頑張ります。
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福11
at 2009-06-29 22:55
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クモハ32000さま
車両側の暖房管は装備されているけど使用停止(EF62にはSGボイラーがない)でジャンパーホースは取り外してある、が正解ですね。
ところでKE3を使用する電気暖房装置の回路図を見ていて気づいたのですが、栓受けのフタが開いていたり解放栓受けにジャンパ連結栓が正規に収納されていないと暖房の電気回路が構成されない設計がされています。
高電圧(DC1500V)を扱うところなのでフェイルセーフを考慮してあるのでしょうね。
車両側の暖房管は装備されているけど使用停止(EF62にはSGボイラーがない)でジャンパーホースは取り外してある、が正解ですね。
ところでKE3を使用する電気暖房装置の回路図を見ていて気づいたのですが、栓受けのフタが開いていたり解放栓受けにジャンパ連結栓が正規に収納されていないと暖房の電気回路が構成されない設計がされています。
高電圧(DC1500V)を扱うところなのでフェイルセーフを考慮してあるのでしょうね。
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クモハ32000
at 2009-06-29 23:22
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福11さま
確かにKE3の安全接点(笑)はよく考えられてますね!
あのジャンパー栓受が楕円形である意味が判りますね。
スユ15はニセコ運用他で北海道にも入っていたので、蒸気暖房は生きていると考えます。
暖房ホースは、本来使用しない時は外すと言う規定になていたらしいのですが、現場では使用後の開放直後の熱傷を防止したい意向から、端梁のリンクに、ホースの端を引っ掛けるのを優先していたみたいです。(旧現場入替掛談)
確かにKE3の安全接点(笑)はよく考えられてますね!
あのジャンパー栓受が楕円形である意味が判りますね。
スユ15はニセコ運用他で北海道にも入っていたので、蒸気暖房は生きていると考えます。
暖房ホースは、本来使用しない時は外すと言う規定になていたらしいのですが、現場では使用後の開放直後の熱傷を防止したい意向から、端梁のリンクに、ホースの端を引っ掛けるのを優先していたみたいです。(旧現場入替掛談)
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kyuukouechizen at 2009-06-29 23:22
福11さま、クモハ32000さま
コメントありがとうございます。
短命な車輌なのに意外?な盛り上がりになってきました...
福11さま
手元に時刻表がないのですが、もともと鹿児島まで行っていたので九州内の暖房のためにSG管は生きていたのではないかと思うのですが、いかがでしょう?
コメントありがとうございます。
短命な車輌なのに意外?な盛り上がりになってきました...
福11さま
手元に時刻表がないのですが、もともと鹿児島まで行っていたので九州内の暖房のためにSG管は生きていたのではないかと思うのですが、いかがでしょう?
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クモハ32000
at 2009-06-29 23:43
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急行越前さま
短命な故の「もっと撮っとけば、見とけば!」と言う気持ちが増してきますね。
以前も言いましたが、ここら辺の車の研究は全然されていないみたいですね(泣)
資料が、完全に散逸、消滅してしまってからでは、どうしようも無いのです・・・・・・・。
急行越前様は偉業を成し遂げていらっしゃるんですよ。
短命な故の「もっと撮っとけば、見とけば!」と言う気持ちが増してきますね。
以前も言いましたが、ここら辺の車の研究は全然されていないみたいですね(泣)
資料が、完全に散逸、消滅してしまってからでは、どうしようも無いのです・・・・・・・。
急行越前様は偉業を成し遂げていらっしゃるんですよ。
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kyuukouechizen at 2009-06-30 21:04